CASE STUDY

清水建設株式会社様

食品加工場のクリーンエリア入退場に、非接触で本人認証ができる顔認証AIを活用


株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、以下トリプルアイズ)は、2021年10月27日(水)~29日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催された「フードファクトリー2021」において清水建設株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:井上 和幸氏、以下清水建設)が出展するブース内で、画像認識プラットフォーム・AIZEを用いたクリーンエリア入退管理システムが紹介されたことをお知らせいたします。



■最新のセンシング技術で入退室を自動管理

今回の展示会では、清水建設が考える食品工場の未来の姿を提案するとともに、それを実現させるトータルフードエンジニアリングなどについて紹介。特に今年は、清水建設が得意とするデジタルセンシング技術を駆使したクリーンエリアへの入退室管理システムや、スマートカーボンマネジメントシステムなど、新たなコンテンツが多数展示され、来場者の目を引いていました。

クリーンエリア入退管理システムとは、食品加工場などのクリーンエリアに入場する際の行動を、最新のセンシング技術で自動管理するシステムです。IDカードやビーコンなどを使わずに、作業員を認識・追跡し、衛生準備室内の行動を統合管理します。事前登録された人物とその体表面温度を衛生準備管理室入場時に自動チェックしますが、その際の顔認証にはトリプルアイズ の画像認識プラットフォーム・AIZEが採用されています。




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