トリプルアイズの画像認識プラットフォーム・AIZEによる顔認証決済サービス「ヤマダPay」がスタート

株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:福原 智、以下トリプルアイズ)は、画像認識プラットフォーム・AIZE(アイズ)が、株式会社ヤマダ電機(本社:群馬県高崎市、代表取締役社長:三嶋 恒夫氏、以下ヤマダ電機)が展開する顔認証決済サービス「ヤマダPay」に導入されたことを3月2日付で発表しました。

「ヤマダPay」は、ヤマダ電機がLABIカード会員の「ケータイdeクレジット」登録者を対象にYAMADA web.com5店舗で2020年2月28日金曜日よりスタートした顔認証決済サービスです。

 

 

 

 

 

■画像認識プラットフォーム・AIZEを「ヤマダPay」に導入

トリプルアイズは、2019年3月に人工知能(AI)を活用し、顔画像情報により来店者を分析するシステムである独自の画像認識プラットフォーム・AIZE(アイズ)をローンチしました。
このシステムで顧客の性別、年齢、感情などを読み取ることにより、導入店舗の品ぞろえやメニューの充実につなげることなどが可能となります。
「ヤマダPay」は、この画像認識プラットフォーム・AIZEをもとに開発されております。

 

 

■ヤマダ電機の実証実験で証明された高い認証技術

トリプルアイズの顔認証決済システムによるサービスの実証実験は、2019年11月1日よりヤマダ電機本社内で重ねられてきました。
検証の結果、高い認証技術により、安心・安全な決済サービスをお客様にご提供できる環境が整い、「ヤマダPay」としてYAMADA web.com5店舗(YAMADA web.comつくば店、YAMADA web.com仙台センター店、YAMADA web.com江東新砂店、YAMADA web.com武蔵村山店、YAMADA web.com神戸北店)においてLABIカード会員の「ケータイdeクレジット」登録者を対象に顔認証決済サービス開始に至りました。

 

 

 

 

■高精度の認証率を誇るAIZE

AIZEは、トリプルアイズが取り組んできた囲碁AIの開発から生まれた、ディープラーニングによる画像認識プラットフォームです。カメラからクラウドに画像データを送信し、ディープラーニングの手法でAI(人工知能)が解析します。
AIZEは世界最大級、500以上の顔の特徴量によって認証率を高めています。正面画像であれば99%の認証率となっています。

 

 

■AIZEのビジョン

顔は人のアイデンティティそのものであり、AIが顔を認識できればIDもパスワードも不要な世界が実現します。
また、AIZEは専門家の目を代替することで、医療介護、保守点検、小売流通など人手不足の解消に役立ちます。
さらに画像認識は言語や情報リテラシーの障壁がないことから、外国人や高齢者が増加する社会で利便性を発揮します。

 

 

 

 

プレスリリースに関するお問い合わせ先

https://www.3-ize.jp/contact/
株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:桐原永叔)電話:03-3526-2201
トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/